森井裕一著　『現代ドイツの外交と政治』　　　　【第２版】　

ドイツ連邦共和国の外交と政治に関する概説書です。

信山社, 2024年3月

ISBN: 978-4-7972-3309-4

336頁, 3200円+税

（初版2008年, 216頁）

森井裕一編　『ドイツの歴史を知るための50章』

明石書店，2016年10月

ISBN: 978-4-750-33413-3

4-6判，388頁，2000円+税

森井裕一編　『ヨーロッパの政治経済・入門』【新版】

有斐閣ブックス，2022年4月

ISBN 978-4-641-18457-2

A5判，358頁，2970円

森井裕一編　『地域統合とグローバル秩序－ヨーロッパと日本・アジア』

リスボン条約発効後のEUと地域統合、日本・アジアへのインプリケーション関する研究プロジェクトの成果です。267頁。

信山社, 2010年.

森井裕一編　『国際関係の中の拡大ＥＵ』

2004年の中東欧への拡大を踏まえたＥＵの入門書です。

信山社, 2005年.

Hoon Jaung and Yuichi Morii (eds.),
Cooperation Experiences in Europe and Asia

欧州統合の経験と東アジアにおける地域協力の可能性に関する国際共同研究の成果です。英語です。

Shinzansha-Publisher, Tokyo, 2004. p261.

八谷まち子編『EU拡大のフロンティア―トルコとの対話』（共著）

　　　第3章「ドイツにおける外国人問題とトルコ」77-111頁

　　　第4章「ドイツとＥＵの拡大－トルコ加盟問題を中心に」113-143頁

信山社, 2007年,

代表的な論文（書籍刊行物の中の1章のみ分担のものも含む）

 

「ドイツ：ＥＵにおける役割の重要性」

植田隆子編 『新型コロナ危機と欧州—ＥＵ・加盟10カ国と英国の対応』、文眞堂、112-131頁、（全335頁）、2021年.

 

「ポスト・メルケルに動き出したドイツ」

『外交』 Vol.65, 76-81頁, 2021年.

 

「ドイツから見る米中関係−変容する国際環境にＥＵと臨むドイツ」

川島真・森聡編『アフターコロナ時代の米中関係と世界秩序』、東京大学出版会、181-192頁、2020年.

 

「ＥＵと加盟国の課題」

『国際問題』 日本国際問題研究所, No.691 ,6-15頁, 2020年.

 

「ＥＵ新人事をドイツからみる」

『外交』 Vol.57, 104-109頁, 2019年.

 

「ドイツ」

酒井一成・八十田博人編、『よくわかるＥＵ政治』、122-123頁.（全226頁）、ミネルヴァ書房、2020年.

 

「理念と現実の狭間で揺れる独中関係」

月刊『東亜』（霞山会）、No.625, 92-100頁, 2019年.

 

「ドイツの移民・難民政策−「移民国」の苦悩」

宮島喬・木畑洋一・小川有美編『ヨーロッパ・デモクラシー – 危機と転換』 岩波書店、第5章、127-149頁（全297頁）, 2018年.

 

"Germany’s Changing Perception and its Role in the Alliance"

The Sasagawa Peace Foundation, Dec. 2017.

 

「国民国家の試練、難民問題に苦悩するドイツ」

『アステイオン』84号, 115-129頁, 2016年.

 

「ドイツ−人の移動と社会変容」

岡部みどり編『人の国際移動とＥＵ—地域統合は「国境」をどのように変えるのか？』、法律文化社、2016年、第7章、91-104頁.

 

「ＥＵ統合と現代ドイツ−ドイツはヨーロッパの一員として振る舞い続けるのか」

小久保康之編『ＥＵ統合を読む−現代ヨーロッパを理解するための基礎』、春風社、2016年、 第9章、219-238頁.

 

「序論　転換期のヨーロッパ統合」

『国際政治』日本国際政治学会, 182号, 1-15頁, 2015年.

 

「ＥＵの展開とドイツの役割」

『国際問題』日本国際問題研究所, No. 641, 39-48頁, 2015年.

 

「ドイツにおける国内拘束の強まりと欧州統合―国内構造の変化と対外政策」

『ヨーロッパ研究』東京大学ドイツ・ヨーロッパ研究センター編, 13号, 5-14頁, 2014年.

「ドイツの安全保障文化の変容−連邦軍と徴兵制をめぐる議論を中心として」

『国際政治』日本国際政治学会編，167号，88-101頁，2012年．

"Germany and the Euro - Domestic Discourse on Monetary Stability and its Political Implications"

『日本EU学会年報』第30号, 66-88頁, 2010年

「地域主義の経験と課題」

日本国際政治学会編

『日本の国際政治学３ 地域から見た国際政治』

　　　　　有斐閣，2009年，272頁，59-78頁．

　　　

「ドイツ－対ＥＵ政策の継続性と変容」

大島美穂編『ＥＵスタディーズ３ 国家・地域・民族』剄草書房, 2007年，p.521. pp.31-49.

　　　

「グローバルガバナンスへの役割」

植田隆子編『ＥＵスタディーズ１ 対外関係』剄草書房，2007年，p.290. pp.175-199.

　　　

「ドイツとEU－EUにおける独仏関係（ドイツの視点）」

田中俊郎・庄司克宏編『EU統合の軌跡とベクトル－トランスナショナルな政治社会秩序形成への模索』

　　　　慶應義塾大学出版会，2006年，p.409. pp.217-240．

　　　

「メルケル政権の外交政策－ドイツ外交の継続性と変容」

『国際問題』，2006年，No.555，29-38頁．

「グローバル化の中のドイツ外交」

木畑洋一編，『ヨーロッパ統合と国際関係』

日本経済評論社，2005年，p302. pp.243-267.

「ドイツ外交における同盟と統合－シュレーダー政権を中心として」

『国際政治』日本国際政治学会編, 140号，1-18頁，2005年